Morris CT-1 クリップチューナー

Morris CT-1 クリップチューナーがちょっと安くなってたから試しに購入してみました。
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画面が大きいのは見やすいですね。
チューニングが合うとオレンジから緑に色が変わります。
ギターやベース、ウクレレ等のモードを選ぶ事もできます。

ヒンジが2wayだけど、もう1wayの回転が出来ると見やすいのになって思うところも。

Mademuギターの調整

Mademuの合版ギターが弾きにくいから調整をしました。
トラス・ロッドを調整した状態で弦高が12フレット6弦側で3.50mm程、1フレットも0.75mmで結構高いからナットとサドル両方を調整します。
まずは弦を緩めてからサドルピンを外していきます。
これが結構キツく奥まで入ってるんで、付属してたワイヤーカッターの柄についてるブリッジピン外しでは2つほど外せなかったので、ニッパーの先を入れて抜きました。
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サドルにも溝が少し切られてますね。
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ブリッジ裏に手を入れてみると結構木が毛羽立ってる感じだったので確認してみたら、こんな感じ。
バリになってるところは取っておきました。

あとはナットはHOSCO GrooBarを使って1~3弦側は1.07mmのが当たる位まで、4~6弦側は1.27mmのが当たるくらいまで削ります。
12フレット部分での弦高を1.0mm下げたいので外したサドルの2.0mmの所にマスキングテープを貼って、削っていきました。

削り終わって弦を張り直してからチェック。
12フレット6弦側は2.50mm、1弦側は2.25mm程、1フレット6弦側は0.50mm、1弦側は0.25mmまで下がって格段に弾きやすくなりました。

最後にフレットの末端が切りっぱなしな感じだったのを丸めておきました。
量あるから、これが結構面倒^^;

Mademu アコースティックギター

アコースティックギターセットの売れ筋ランキングの上位にあるMademuオール合版アコースティックギター MCG40B-N-Mをセールで少し安くなってたから購入しました。
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自宅に置いておく用では無いんですけどね。

カッタウェイはあるけど、エレアコじゃありません。
ボディーの幅は378mm、厚みは99mm程でした。
最初ボディーからカラカラ音がするんで振ってみたらサウンドホールから木の削りカスが出てきました。

ネックをチェックすると、やや逆反り状態なのでトラスロットを調整しました。
弦高は12フレット6弦側で3.5mm、1弦側で3.0mm程で少し高い状態。
1フレット部分は6弦~1弦側で0.75mmとこちらも調整が必要そうです。

付属のセットには壁掛け用のギターハンガーまでついてましたw
ヘッドがベッタリした茶色なのがちょっと残念。
ベークライト板みたいな感じ?

フレットの末端は安いギターによくあるように、ちょっと尖ってる感じ。
丸めておかないと指切っちゃいそうかも。

HERCULESのギタースタンドにクッション その2

HERCULESのギタースタンドにクッションを置いてみたけど、ズレそうだから取りあえず家にある結束バンドで軽く止めてみました。
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軽く止めただけだけど、ズレたりはしなさそうです。
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41インチでボディーが厚めのギターのときは外せるようにしてあります。

HERCULESのギタースタンドにクッション

HERCULES Compact Guitar Stands GS301BにミニギターのYM-02を置くとボディーの厚さの関係でちょっと寝て置く感じになるから、クッションを買ってみました。
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必要な大きさを測ってみると厚さ30mmくらいで200mmくらいの高さあれば大丈夫そうなんで、低反発ウレタンの200x200x30mmのを購入してみました。
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取りあえず置いてみるとこんな感じで丁度いい大きさですね。
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良い感じで置けたんで、あとは取り外しできる固定方法を考えないとかな。

HERCULES Compact Guitar Stands GS301B

HERCULES Compact Guitar Stands GS301Bっていうのが半額以下になってたから購入してみました。
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家で練習したあと、ちょっと置くのにはGUITTO ギタースタンド GGS-01を使ってたけど、もうちょっとシッカリとした置きやすいアコースティックギター用スタンドが欲しかったんで、丁度良かった感じ。
スチール製でギターの重みで動いたりはしなさそうです。
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開くとこんな感じです。
後ろ側の足も開いてるから安定感ありますね。
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ミニギターのYM-02を乗せると結構寝た感じ。
普通サイズのアコースティックギターなら、そこまで寝た感じにはなりませんでした。

今年の自分への誕生日プレゼントは楽器2本

今年の自分への誕生日プレゼントは少し早めに購入した楽器2本です。
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Bromo BAT4CEEnya テナーウクレレ EUT-M6です。

ギターはお茶の水楽器屋さんを巡って試奏して決めました。
Bromoはインドネシアの新興楽器メーカー。
YAMAHA LL6 AREと比べてBromoのほうが好みの音だったんでこちらに決定。

ソプラノやコンサートサイズは持ってるけど、テナーサイズのウクレレは初めての1本。
ヘッドがKillerっぽい?

試奏ってなんか緊張しちゃいます。
何弾いていいのやら。
まだ簡単なコードくらいしか弾けないから余計に。

いっぱい練習しないとね。

YM-02の弦交換

S.Yairi YM-02の弦がだいぶくすんだ色合いになってるし、音も高音成分が無くなってきてるから弦交換をすることにしました。
まだ場数ふんでないから、弦交換するのは結構気合いが必要です^^;
1度弦を全部外して、ボディーやネックを掃除してから張り直していきます。
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ナットが外れたんで瞬着をチョン着けして固定しておきました。
まだ弦をどれだけ余裕をもたせればペグに巻き付ける量が丁度良くなるのか加減が判らないんで慎重に。
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なんとか弦を切る事も無く無事に交換できました。
音も気持ちいいですね。

前に交換したのは去年の7月だったようです。
一時期はケースにしまって弾いてなかったのもあるけど、ちょっと交換をサボりすぎた感じかも^^;

Donner DAG-1Cのサドル調整

そんなに弾きにくさは感じてなかったから、そのまま使ってたDonner DAG-1Cのサドル調整をしました。
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12フレットの6弦側で3.0mm程ですね。
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弦を緩めてサドルピンを抜いてサドルを外してみると、スペーサーが入っていました。
こちらはノギスで計ったところ高さは0.5mmでした。
あと0.5mmほど下げたいので、サドルにマスキングテープで削りたい量をマーキングしてから#80の紙やすりで削りました。
サドルを戻して弦を張り直してから再度チェック。
12フレット6弦側で2.5mm程、1弦側で1.75mm程でした。
これで使ってみます。

Bromo BAT4CE

お茶の水の楽器店を巡って試奏して気に入ったBromoっていうインドネシアのメーカー製のエレアコ、BAT4CEを購入しました。
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トップがソリッドシトカスプルース単板でサイドとバックはマホガニー合板だそうです。

ボディシェイプ:Hillside Auditorium
スケール:648mm(251/2")
ナット幅:43 mm (1 11/16")
トップ材:ソリッドスプルース
ブレイシング:"ToneFlow"ブレイシング
バック&サイド材:マホガニー合板
トップバインディング:マルチプライ ローズウッド
バック&サイドバインディング:マルチプライ メイプル
バックセンターストリップ:マルチプライ メイプル
ネック:マホガニー/2アマラエボニースカンクライン
トラスロッド:Two way
フィンガーボード:アマラエボニー
ポジションマーク:アバロン"Mt.Bromo"
ヘッドベニア:アマラエボニー
ヘッドロゴ:メイプルMt.Bromoデザイン
ロゼッタ:アマラエボニー  "Cowboy Rope"デザイン
ブリッジ:アマラエボニー
ブリッジピン:デコレーションアバロンドット
ヒールデコレーション:メイプル Mt.Bromoデザイン
フレット:ジャンボ/20F
ナット&サドル:Nubone XB
弦:Bromo BP208-SL Phosphor Bronze Plated
ゲージ:Super Light 0.011/ 0.015/ 0.023w/0.032w/ 0.042w/0.052w
フィニッシュ:サテン
重さ:約2.16kgs/4.76lbs
ピックアップシステム:4-Band EQ with Tuner, "Bromo" BZP1

(Bromoのサイトではナットの形状まで出ていました)
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ヘッドは富士山・・・じゃなくってインドネシアのブロモ山を象ってるようです。
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指板のポジションマークも同じくブロモ山です。
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サウンドホールから見えるブレーシングは中抜きの孔が見えてToneFlowブレーシングシステムっていうのだそうです。
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ピックアップのコントローラーは基準ピッチを調整出来るチューナー付きでした。
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ケースは薄手のものでした。
ここらへんは価格帯を考えると仕方ないですね。

YAMAHA LL6AREとどちらが良いか悩んで、試奏した感じからBromoにしました。
煌びやかな音が前に出る感じだし、凄く弾きやすかったのが第1印象ですね。
引き比べてみるのは重要なのを実感しました。
でも同じお店に比較したい楽器が無い場合もあるのが困りもの。

お店ではトラス・ロッドの調整をしてから渡して下さり、家に帰ってきてから弦高をチェックすると12フレット6弦側で2.25mm、1弦側で1.75mmだったのでサドルの調整は必要無し。