UMIDIGI BISON X10でmineo(DoCoMo回線)

UMIDIGI BISON X10の最初の設定が終わったのでmicroSDカードとSIMを入れてみました。
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買ってあったKIOXIA128GBのとmineoのDoCoMo回線版SIMです。
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KIOXIAのmicroSDカードを使うのは初めてかな?
1200円だったんでお試しで。
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モバイルネットワークのAPN設定で「Minoe(Docomo)」っていうのがあったからそちらを選んでみると通話はOKでしたがネットにつながりません。
設定内容を見ても間違って無さそうで判らなかったから、別で「mineo(d)」という名前で設定を作ってみました。

APN:mineo-d.jp
ユーザー名:mineo@k-opti.com
パスワード:mineo
認証タイプ:CHAP

これだけを入れたのを保存して選んでみると、無事にネットワークに繋がりました。

UMIDIGI BISON X10

中国製の安いSIMフリー機Androidを1台購入してみました。
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UMIDIGI BISON X10っていうのでIP68/IP69Kの防水&防塵&耐衝撃性がありアメリカ国防総省制定MIL規格に準拠したタフネススマホ......だそうです。
バッテリー容量も大きく6150mAhあるからかちょっと重めの282g。
中国系のスマホでよくあるように、既に画面保護フィルムが貼られていましたが説明フィルムを剥がす時に間違って一緒に剥がしそうになるので注意してやりました。
四隅のバンパー部分が黄色のバージョンが欲しかったけど在庫が無かったようなので、グレーのものをチョイス。
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カメラ部分は3眼でライトの隣のは使われてないようです。
上位機種のPRO版ではここに温度センサがつくみたいですね。
アウトドアを意識してるようで気圧センサも入っています。
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大きさはZTE Libero 5G IIIとほぼ同じくらいの大きさです。

価格も1万円ちょっとなのでCPUはエントリーモデルのHelio P60っていうのが使われているようです。
日本の技適も通してあるようなので安心して使えます。
5Gには対応していず4Gまでですが、メインはWiFi運用の予定なので問題は無し。
スマホ横にある電源ボタンで指紋認証出来るのは便利、あと顔認証にも対応していました。
NFCも使えるようですが、おさいふケータイには対応してません。

SIMスロットは2枚刺せるようになっていて1つはmicroSDと排他利用です。
eSIMには非対応。
SIMピンを使わず引っかけて取るようになってますが、結構固くって爪が不安になりました。

設定やプリセットのアプリは微妙に日本語化されてないけど、そんなに難しい英語は使われてないようです。
プリインストールのものも少なめな感じでした。

画面は今のスマホにしては枠が少し広めな感じです。
1600x720っていうHD+の解像度ですが、不満が出るほどではありませんでした。
プライムビデオNetflixは普通に見れるし、DiXiM Playも動いたので良かった。
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FMラジオをチェックすると受信出来る周波数は76.0~108.0MHzで日本の周波数に対応していました。
本体のみでもある程度受信出来るようです。
録音機能がありますが、録音タイマーやスリープ機能は無いようです。

カメラの性能はエントリーモデル程度な感じですね。
フォーカスが結構迷ってるようなので設定でTouch Capture」をONにして、ピントを合わせたい所をタッチして撮影するようにしたほうが良いかも。
ナイトモードは結構撮影に時間かかって、手ブレもしやすい印象でした。
ただ水中撮影OKなのは面白そうです。

急速充電は使えないようなので、バッテリー容量が多いのも相まって満充電には時間もかかりそうです。