YDA138搭載デジタルアンプにスイッチ取り付け

この前作ったYDA138搭載!デジタルアンプ自作キット Version.Japan NFJオリジナルモデル Rev.12は総じて満足してるんですけど、電源スイッチが無いんで困ってました。
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いちいち電源を抜くのも面倒だし。
色々考えながらネットをみてたら面白いものを発見したんで、早速売ってる千石電商へ。
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マル信無線電機DCジャック φ2.1 スイッチ付き(基板用)っていうのです。
右からMJ-S03、MJ-S04、MJ-R02の3種類。
プラグサイズは今までのと同じφ5.5x2.1だし、基板取り付け部分も同じ形状なんで取り換えれば行けそう。
ケース高さの問題とかもあるんで、3種類を全て買ってきてみました。
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加工前の状態から判断して一番背が低いMJ-S03以外は背が高すぎですね。
このDCジャックの定格はDV12V 2A。
キットは定格12V(動作電圧範囲9.0V~13.5V)※推奨電流量1.5A以上で、今は秋月で買った12V 2Aの電源を使ってるから大丈夫でしょう。
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早速基板を取りだしてハンダ付けを外してジャックの取り替えです。
ちょっと苦労しちゃった^^;
取り換える前はケースに干渉しちゃうかなって思ったけど、ピッタリ収まりました。
よかった~(^^)
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裏蓋を少し加工して閉まるようにしました。
加工自体はそんなに難しくなかったし、削った断面は小さいから油性マーカーでタッチアップして誤魔化しておきます(笑)

早速電源やコード類を繋いでチェック。
無事に音が出る事も確認しました。
電源スイッチも正常に機能しています。

ただやっぱり裏面なのは少しアクセスが良くないですね。
スイッチ自体も少し固めだから、指先がちょっと痛くなることも^^;
フロントパネルにスイッチ付けたほうが扱いは良さそうですね。
その際は部品の配置を少し見直さないとでしょうけど。

取りあえずスッキリと電源スイッチを設置出来たんで良しとします。

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