GPS BabelでWintecやGARMINのファイル変換

GPSロガーは独自ファイル形式で記録されて、専用アプリでGPXやKML形式に変換するのが多い感じ。
昔使ってたWintecのはTimeMachineXっていうアプリを使ってたけど、メーカーのサイトも無くなっちゃってるみたい。
大抵のはGPXに変換したはずだけど、確認の為にWintecのデータを変換したい事もあるんで、結構前からGPSデータの変換に定評あるGPS Babelを使ってみます。
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InputのところのFormatをWintec WBT-201/G-Rays 2 Binary File Formatにして.tk1形式のを指定すれば大丈夫でした。

ついでにGarminの.fitファイルも変換出来るのかをチェック。
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InputのところのFormatをFlexible and Interoperable Data Transfer(FIT) Activity fileにすれば.fit形式を読み込んで変換できました。

超小型GPSデータロガー『お散歩ロガー』 SMGPSFCA

サンコー超小型GPSデータロガー『お散歩ロガー』 SMGPSFCAを買ってみました。
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小さいからペットの首輪とかにつけて行動ログ取るのにも使えるようです。
専用アプリも無くてGPXファイルが作成されて、PCからUSB接続するとそのまま取り出せるみたい。
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GPSロガーのGT-730FL-Sと比べてもこの小ささ。
重さも14gっていう軽さです。

電源スイッチとUSBポートしかありません。
USBポートはカバーとか無いけど付属のシリコンカバーをつければいいみたい。
IPX6の防水だそうです。

マニュアルには時間帯設定をする為にCONFIG.TXTっていうのがロガー内部に入ってるっていうけど、見当たりません。
念の為にエディターで「GMT+9」っていう内容のファイルを作って入れておきました。

GPSの記録は10秒間隔みたい。
専用アプリとかも無いんでこれは固定で変更は出来なさそうです。

最初は充電に10時間くらいかかるっていうから、取りあえずは充電開始。
通常の充電も4時間くらいかかるとか。
結構時間かかりますね。