NFJ TA2020デジタルアンプ自作キットPart.4最終版

昨日から鼻炎で鼻詰まり状態なんで、今日は大人しく家でゴロゴロ・・・って思ったけど、まだ作ってなかったアンプの組み立て開始しました。
M3のネジが無かったのとテーパーリーマーが無いとと思ってコーナンで買ってきてパーツも揃いました。
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キットはNFJTA2020デジタルアンプ自作キットPart.4最終版っていうの。
Tripath製TA2020-020っていう評判の良いデジタルアンプを使ったキットです。
キットの内容は基盤とパーツ類です。
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このキットは本体基盤のパーツのみだから、ケースの加工とか端子類も自分でチョイスするとかあったんで、前回よりだいぶ難易度高い感じ。

お昼くらいからまずはケースの加工。
最初別のアンプを入れようと思ったけど結局使わなかったMB型アルミケース MB-2が丁度いいサイズだったんで、これを使う事にしました。
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基板の位置に合わせて穴開けとか色々やって仮組みしてバランスを見たりしながらやってきました。
この前までやってたスピーカーのエンクロージャー作成の木工とは金属加工は勝手が違う感じ。
ドリルのビットとかも違うしね。
ボリュームとかスイッチ、端子類の直径をノギスを使って計り、それに合ったφのドリルで穴を空けていくけど、うちに今あるのはφ6.5mmのまでから、それ以上のはテーパーリーマーで広げていくようにしました。
穴の位置をキチンと合わせていくのが思ったより大変。
ポンチとかで位置決めはしてたんですけどね^^;
最初基板下のスペーサーは5mmくらいでいいかなって思ったけど、ボリュームノブの位置とかを考えると10mmのじゃないとバランス悪そうなんで、変更しました。

その後は基板のハンダ付け開始。
今回は標準のからパーツを少し変えたりしたんで、ちゃんと整理しながらやらないと間違えそう。
5V独立給電改造用三端子レギュレーター(含ヒートシンク)や強化ケーブルに加えてインダクタをTOKO製 防磁インダクタに変更しました。
配置図とかはWeb上の写真で確認しながら。
抵抗とか一部パーツは抵抗値やμFが書かれた紙に貼り付けてあったんで一々カラーコードを読まないで済んで一安心。
あと、このアンプユーザーの方が作成した部品配置画像は役立ちました。
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周辺パーツを組み込んでいった後にメインのTA2020-020を基板に刺そうと思ったら、結構これが大変^^;
TA2020-020はメーカーが倒産して今は作られてないんで、今回のパーツはリユース品。
パッケージも結構汚れて見えるのはその為ですね。
基板から外したものだから足がキチンと揃って無く、手作業で揃えて何とか刺しました。

基板のハンダ付けが終わった後はケースに組み込んで配線してきました。
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結構ケースが小さめでスペースが無いんで大変^^;
前面に電源スイッチをつける為に基板を先に入れてからじゃないと、スイッチ類のハンダ付け出来ませんでした。
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1度全部目視で確認してからテストで通電!
ちゃんと動きました(^^)
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CASIOのラベルライターを使って。ざくっとラベルも作って無骨だけど完成しました。
(´▽`) ホッ
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うーん、DCのジャックの位置をもう少し離せばよかったかなぁ?
もう少し薄いケースでも良かったのかもしれないけど、端子類でこのくらいの高さ無いとキツいとこですね。

結構疲れちゃった。
あとは少し音を鳴らしてエージングですね。

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